平成17年度予算の概要

 資金収支
用語解説「資金収支計算書」「引当特定資産」
1.収入の部(主なもの)
(1)学生生徒等納付金収入
 前年度並みの収入を見込んでいます。
(2)補助金収入
 前年度並みの収入を見込んでいます。
(3)資産運用収入
 支払資金および引当資産等の運用による増収を2,000万円、奨学基金の運用による収入を300万円見込んでいます。
(4)雑収入
 本年度は定年退職者がいるため、私学財団交付金収入の増収を見込んでいます。
(5)前受金収入
 平成18年2月に入学手続きが見込まれる平成18年度新入生の納付金が主なものです。
(6)その他の収入
 校舎改修工事等の支払に充てるため、固定資産修繕引当特定資産から1,000万円の繰り入れを予定しています。
 教職員の賞与の支払いに充てるため、引当特定資産から18,000万円の繰り入れを予定しています。
 前期末未収入金収入は、前年度末において未収入金になった私学財団交付金収入、及び都補助金収入の当年度入金見込額です。
 
2.支出の部(主なもの)
(1)人件費支出
 教員人件費は、専任教員を5名増員したことによる増加分を見込んでいます。
 退職金支出は、定年退職者がいるので増加を見込んでいます。
(2)教育研究経費支出
 教育研究経費支出は減少を見込んでいます。これは主に、損害保険料支出と報酬委託手数料支出の減少によるものです。
(3)管理経費支出
 管理経費支出は増加を見込んでいます。これは主に、80周年記念行事費支出によるものです。
(4)借入金等利息支出
 日本私立学校振興・共済事業団からの借入金に対する支払利息です。
(5)借入金等返済支出
 日本私立学校振興・共済事業団、私学財団からの借入金の返済支出です。
(6)施設関係支出
 主なものは、西棟普通教室改修工事です。
(7)設備関係支出
 主なものは、カラー印刷機購入、校内案内板増設、LANのセキュリティー強化、図書の購入等です。
(8)資産運用支出
 校舎改築計画に基づいて、固定資産購入引当特定資産に15,000万円の繰り入れを予定しています。
 教職員の賞与の支払いに充てるため、引当特定資産に18,000万円の繰り入れを予定しています。
 建物、備品等の減価償却額を引当特定資産に20,000万円繰り入れる予定です。 奨学基金の組入計画に基づき、奨学基金引当資産に5,000万円の繰入を予定しています。


 資金収支予算書
平成17年4月 1日から
平成18年3月31日まで
(単位:円)
収入の部
科目本年度予算額前年度予算額増減
学生生徒等納付金収入841,565,000829,138,00012,427,000
手数料収入24,300,00016,300,0008,000,000
寄付金収入58,000,00012,000,00046,000,000
補助金収入380,000,000375,000,0005,000,000
資産運用収入124,000,000101,000,00023,000,000
資産売却収入200,000,000400,000,000-200,000,000
事業収入4,000,0004,000,0000
雑収入36,182,5005,250,00030,932,500
借入金等収入200,000200,0000
前受金収入149,400,000145,200,0004,200,000
その他の収入192,462,000242,792,007-50,330,007
資金収入調整勘定-181,162,000-150,860,000-30,302,000
前年度繰越支払資金917,520,367799,914,538117,605,829
収入の部 合 計2,746,467,8672,779,934,545-33,466,678
 
支出の部
科目本年度予算額前年度予算額増減
人件費支出766,465,950700,427,80066,038,150
教育研究経費支出180,264,000193,251,000-12,987,000
管理経費支出105,200,00072,300,00032,900,000
借入金等利息支出18,752,06220,958,187-2,206,125
借入金等返済支出59,430,00059,030,000400,000
施設関係支出14,000,00016,000,000-2,000,000
設備関係支出20,500,00020,600,000-100,000
資産運用支出730,000,000830,000,000-100,000,000
その他の支出7,786,76180,753,548-72,966,787
〔予  備  費〕10,000,00010,000,0000
資金支出調整勘定-42,605,000-7,650,000-34,955,000
次年度繰越支払資金876,674,094784,264,01092,410,084
支出の部 合 計2,746,467,8672,779,934,545-33,466,678




 消費収支
用語解説 「消費収支計算書」 「基本金」
(資金収支で説明したことは省略します)
(1)基本金組入額
 基本金組入額は、建物等の施設関係、機器備品、図書等の設備関係、校舎改築時の借入金の本年度返済額、および奨学基金等に支出するものです。本年度の組入額は、29,023万円となる見込です。


 消費収支予算書
平成17年4月 1日から
平成18年3月31日まで
(単位:円)
消費収入の部
科目本年度予算額前年度予算額増減
学生生徒等納付金841,565,000829,138,00012,427,000
手数料24,300,00016,300,0008,000,000
寄付金58,500,00012,700,00045,800,000
補助金380,000,000375,000,0005,000,000
資産運用収入124,000,000101,000,00023,000,000
事業収入4,000,0004,000,0000
雑収入36,182,5005,250,00030,932,500
帰属 収入 合計1,468,547,5001,343,388,000125,159,500
基本金 組入額-290,230,000-246,130,000-44,100,000
消費収入の部合計1,178,317,5001,097,258,00081,059,500
消費支出の部
科目本年度予算額前年度予算額増減
人件費777,766,350745,771,80031,994,550
教育研究経費324,264,000343,251,000-18,987,000
管理経費120,200,00088,300,00031,900,000
借入金等利息18,752,06220,958,187-2,206,125
〔予備費〕10,000,00010,000,0000
消費支出の部合計1,250,982,4121,208,280,98742,701,425
当年度消費収入
(△支出)超過額
-72,664,912-111,022,987 
前年度繰越消費収入
(△支出)超過額
1,606,158,5761,541,757,810 
翌年度繰越消費収入
(△支出)超過額
1,533,493,6641,430,734,823 

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